🇵🇭ロックダウン中でも運行中 マニラ庶民の足/ フィリピン国鉄PNR🛤

6)マニラ庶民の乗り物🚃

いよいよ、マニラ首都圏の鉄道シリーズも大詰め

その1👉🇵🇭ロックダウン中でも運行のマニラ庶民の足/ LRT1全駅

その2👉🇵🇭ロックダウンでも運行中のマニラ庶民の足/ LRT2は東西線?

その3👉🇵🇭ロックダウンでも運行中 マニラ庶民の足/ MRT3 東側と西側解説🧐

なにげに歴史の古~い 国鉄 PNR

動画中のナレーションにもありますが、、 5年ほど前だったか? 興味本位で乗った時、場所と時間が悪かった💦

超激込み! 東京でも すごい満員電車は経験してましたが、、

あばら骨がミシミシ (イメージ)

窓格子には金網?(なーんか、強制収容所に連れて行かれそう、、)って

今までで一番 「早く降りた~い」 と、、

(もう絶対のらない!)と、、、

それが 2019年 かなりカッコイイ新型車両のお目見え!

インドネシアからだったかな? 気になって、気になって、、

昨年 2020年に始まった(残念な)ロックダウンのさ中、Alabang-Sucatの1駅だけの試し乗りで、以前のイメージが払しょく!!

で、今回 北路線の始発 Alabang ~ 終点 Tutuban 間を乗ってみました。

では、動画のまえに いつもの基礎うんちく

👇 PNR

フィリピン運輸省の一部の国有鉄道(PNR / Philippine National Railways

なんと!スペイン植民地時代の 1875年、当時のスペイン国王の命令で計画が立てられ、1892年 Manila Railway Company(MRC) によってマニラ〜ダグパン間の約200kmが開通

1916年にMRCが国有化されてからの 1940年までに北部サンフェルナンド、南部レガスピ まで延伸し現在の南北2路線の体制が整う

さらにサンホセ、カルメン、サンタクルーズ などへの支線が開通

終戦後、一時アメリカ陸軍の管理下に置かれ、戦前の路線1,140kmのうち452kmが復旧

1946年フィリピンの政府に返還され、フィリピン国鉄(PNR)として設立さ

1954年以降 蒸気機関車からディーゼル機関車への転換

↑この蒸気機関車と思われる、、銀河鉄道999に(ちょいと)出て来る 888の様なSLが動画中に登場します!

1979年 マルコス大統領により運輸通信省(DOTC)の一組織に

台風などの災害による廃線区間が増えたり、バス、Jeepに乗客が流れたり、、と運営に困難が続く中、日本の政府開発支援にて 1989年 南線活性化事業

1991年トゥトゥバン〜エスパーニャ間 56.6Kmの都市通勤線の整備がされるも、、

同年、ピナトゥボ山の大噴火で 北方線が廃線となってしまう

現在は 路線総延長1,060kmのうち、公式に運行されているのは479km?

老朽化、その他予算など問題諸々で、廃線状態区間が多くある中の 追い打ちのロックダウンで 運行もかなり制限されているようですね、、

👇今回乗ったNorth Commuter区間の全駅です!

1 Alabang     2. Sucat     3. Bictan

4. FTI     5. Nichols     6. EDSA

7.Pasay Road     8. Dela Rosa(Buendia)

9. Vito Cruz     10. San Andres

11. Paco     12. Pandacan     13. Santa Mesa

14. España     15. Laon Laan

16. Blumentritt     17. Tutuban

👇では動画となります

【前編】Alabang-Tutuban

【後編】帰りに寄り道 サバ塩?

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